お肌に合った日焼け止めの選び方!

「日焼け止め塗ったんだけど焼けちゃった~」

とお客様。

 

先日しっかり日焼け止めを塗って、外テニスをしたそうです。
天気は曇り。それなのに!

お肌を見せていただくと・・・たしかに
しっかり首のラインがTシャツ焼けし、お顔のトーンがダウンしていました。

お話を伺うと日焼け止めは朝のメイク時に塗って、その後は塗りなおしはせずに午後までテニスをしていたという事でした。

 

皆さんご存じでしょうか。
ご存じでもやっていない方、多いと思います。

日焼け止めは塗りなおすことが必要です!

面倒くさいのはわかります~。
でもね、やらないと残念ながら日焼け止めの効果がどんどん薄れて、焼けちゃうの~。

 

 

しかも日焼け止め商品の表示の驚きの事実↓

商品に表示されているSPFとPAの表示の使用量基準

ぶっちゃけ!結構な量を使用している場合の表示なんですよぅ。。。
ミルク状の日焼け止めだと500円玉くらいが適量になりますので、結構な量ですよね。

正直適量をしっかり塗るとベタつく量になると思います。

なので、きっと皆さん適量よりも少ない量を使用していると思われます。

ということは!
表示通りの効果は得られない!っていう事・・・ガーン😨

その上、汗をかけば効果も落ちます。

なので
商品にもよりますが2時間おきくらいに塗りなおし必要です!

 

じゃあ、ウォータープルーフの場合は?

ウォータープルーフを使った日はしっかり落ちるクレンジングを使用してくださいね。
お肌に残ったままだと、肌荒れの原因になってしまう可能性があるので気を付けて。
最近は美容成分たっぷりの美容液のような優しい商品がありますがややお値段高めです。でも、美容液に日焼け止め効果がついていると思えば安いくらいだと思います。
お値段お手頃のウォータープルーフタイプは要注意。肌に刺激が強いと思っておいて下さい。

せっかく紫外線対策したのに、化粧品成分でお肌が荒れてしまっては本末転倒。

 

自分に合った日焼け止め選びもなかなか大変ですよね。
まずはご自分のお肌にあうかどうかお試し出来るといいですね。

特にお肌が弱い方やお子様は腕の内側に塗って赤くなったりしないか試してくださいね。

 

目次

日焼け止めの選び方

日焼け止めの成分はふたつ、
紫外線散乱剤か紫外線吸収剤です。

「絶対焼けない!」「白浮きしない!」「汗に強い!」「サラサラ!」
系は、紫外線吸収剤を使用している場合が多いです。
(上のわかりづらいイラストをご覧ください💦)

化学物質が肌の上で化学変化!です。お肌に刺激がありますね。
「ママと一緒に子供も使える」タイプでも紫外線吸収剤配合の商品も見ますので、お肌が敏感なお子様には特に注意してあげてくださいね。商品の裏面要チェック!です。

お肌が弱い方やお子様は「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」と表示されている紫外線散乱剤(紫外線反射剤)を使用しているものがオススメです。

 

日焼け止めの塗りなおしなんて、出来ません!

という場合は、日焼け止め効果のあるパウダーファンデーションが活躍しますよ。

お化粧直しの要領で使用すればお手軽に日焼け止め対策が出来ます。

日常生活の紫外線量ならばパウダーファンデーションをうまく使用するのがオススメですよ♡

 

日焼けしたしまった時のケア

それでも、日焼けしてしまったら

とにかく冷やす!

あきらめてしまってそのまま・・・はダメですよ~!
焼けてしまった後のその後の手当てするとしないとでは雲泥の差がありますから。

私の場合は冷蔵庫の中に常にローションパックを冷やしておいてあるので、それを使ってまずお肌の炎症を落ち着かせて、乾燥を防ぎます。
(普段ローションパックしない方は化粧水を冷蔵庫に入れておくのもオススメです。朝のお手入れ時は冷やした化粧水でお肌がシャキッと、毛穴もキュッとしてお化粧乗りもよくなりますよ。)

それだけでもだいぶ落ち着くはずです!
あとはビタミンCのサプリメントをとったりしています。
そして朝晩のスキンケアは特別なことをするというよりは、普段のお手入れをちょっと贅沢に。特にローションをたっぷり多めにしています。日焼け後のお肌はカピカピ状態です。
まずはうるおいを与えて元気を取り戻してあげましょう。

男性やお子さんが焼けちゃった時も冷やした濡れタオルでほてりをとってあげるだけでも早くお肌が落ち着く効果があるので是非試してくださいね!

 

ちなみに

私が愛用している日焼け止めは
肌にダメージを与える紫外線吸収剤無配合で、サラサラでべたつかない
美容成分たっぷり配合

Dr.PUR BEAUTE ♯20
モイスチャーアクア UV

サロンでお試しできますのでお気軽にお声かけくださいね!

 

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