白砂糖は食べないほうがいい?

なんで精製された砂糖は避けたいの?

白いお砂糖、「そりゃとり過ぎはだめでしょう〜」て、なんとなく。
だからコーヒーにはスティックシュガーは入れないように、
お料理用のお砂糖はてんさい糖を使っていました。
これは単純に響きが気に入ってたのもありますけど(天才!)笑

でもどうしてなんでしょう?と聞かれたら

太るから?虫歯になるから?程度の知識でした。^^;

知ると怖い白砂糖

精製されたお砂糖はやばい働きを引き起こす危険なやつでした。

特徴的なのは、血糖値を爆上げする!!
ということ。

血糖値が急に上がると(高血糖)

それに反応した体がインスリン(血糖を下げるホルモン)を大量に分泌し血糖値を下げる!!

体が低血糖に傾き(反動で下がり過ぎてしまった為)もっと砂糖が欲しくなる
血糖値を上げるためにアドレナリン(血糖値を上げる)が分泌される
※自律神経の乱れ、興奮、多動、イライラ、不安感などメンタルの症状として現れることも

砂糖をたくさんとる

という負のスパイラルに陥ってしまうのです

 

甘いものを食べないと落ち着かなかったり、口さみしくてチョコレートをつまむ手が止まらないのは砂糖の「依存性がある負の症状」が出ていたからなのかもしれません

 

そう、食べた私が悪いのではなく、砂糖が悪かった!?ってこと!(にしておく。笑)

この血糖値の乱高下をくり返していると、血管と細胞は糖化して老化が早く進んでしまうことも・・・

※糖化とは・・・こげ。
(ホットケーキを焼くと茶色になるのも、卵などのたんぱく質に反応しておこっている)

 

でもね、白いお砂糖はいい仕事もしてくれるんですよ

それは真っ白の生クリームを作れる!
食べた時は幸せ〜って気持ちにさせてくれる!

はい!以上!

だから、どっちがいいか〜?って聞かれたら、
私は精製しない、ミネラルを含み優しい味わいの含蜜糖を選びます。
(黒糖・きび糖・てんさい糖、等)

sugar

白いお砂糖(精製糖)はミネラルなどを含む糖蜜を分離してショ糖(甘味)だけを精製して作られています。
強い甘味が特徴です。
(グラニュー糖・上白糖・ざらめ糖・三温糖・異性化糖・水あめ(米あめ、麦芽水あめは含蜜糖))

 

最も気をつけたい糖質!!

それは、糖質の中でも最も高度に加工された糖質の異性化糖!

冷蔵庫にある飲み物、調味料、アイスやゼリーなどチェックしてみると必ず一つはあると言っても良いくらい日常にありふれています。
原料表示には

ブドウ糖果糖液糖
果糖ブドウ糖液糖
砂糖混同異性化液糖 など

と表示されています。
原材料は重量の割合が多い順に書かれているので、一番最初にこれらが書かれていたら・・・

がーーーん

青ざめますね。

でも、とってもいい飲み物ってこともあるんです。
商品によっては〇〇菌が入ってたり、ビタミンCが豊富だったり・・・

ただ、糖質の質が・・・ってことなんですよね

なのでメリットとデメリットを天秤にかけて・・・

そう、選ぶのは自分です!

 

砂糖なし!お豆腐入りのみたらし団子が美味しすぎる!

原材料表示を見る癖をつけると、だんだんわかってきました
加工品はいかに安く美味しくするかで商品化されているものが多いということ

さがしてもないんです。シンプルな原材料から出来ている加工品が。

だったら簡単に作れるものを作ればいいんですよね。

ジャーン!お砂糖不使用。
豆腐と白玉粉から出来ている団子と
みりん(発酵食品)の甘味で作ったみたらしです。

コンビニでも、スーパーでも必ず手に取りやすい位置に陳列されている(つい買っちゃってた!)お団子たちよりはるかにシンプルな材料で、はるかに美味しいお団子なんです。
作り方は本当に簡単!

作ってみたい方へはレシピ差し上げてまーす!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる